ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-12日目

9月10日(金) 晴れ時々曇り

 3時00分起床、今日は久しぶりの晴れ予報ですので早めに出発の準備を整えます。今日は嵐の翌日ということで一段と気合が入っていまして、日の出前の5時に出発です。先ずはいつもの勝山海岸西側です。勝山海岸西側-1

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波も結構出ていますが、それより海岸が砂、砂、砂で石が見あたりません。これでは無理、移動です。勝山海岸西側-2
続いて近くの勝山海岸東側に、ここも波高くテトラの上まで波しぶきが立っています。そして海岸は砂、砂、砂です。それでも少し歩いてみたんですが状況は変わらずです。どうにもなりません。

勝山海岸西側-1

帰り道風にそよぐススキがそっと慰めてくれます。勝山海岸西側-2
お隣の青海海岸を除くと、いつもは石だらけの海岸なんですがここも砂が一面を覆っています。青海海岸

この辺り一帯の海岸はどうやら砂に埋められてしまっているようですので、市内から少し離れた大和川海岸に移動して来ました。大和川海岸-1

以前情報交換した方がいましたのでご挨拶して状況を確認すると、ここは沖合にテトラがあるのでそこまで砂の影響はないとのことでした。1時間30分ほどここで探索しましたが、出だしの砂地獄で集中力が途切れてしまったのかいい石は見つかりませんでした。大和川海岸-2

その後糸魚川方面に戻り姫川河口東側に、ここもほとんど砂、河口先端にやや砂利がある程度です。向こう側は人気の須沢海岸、海は荒れていますが人影が見えます。姫川河口東側-1
砂浜にポツンと1個取り残された石がありました。グレーのカクカクした石なのでひょっとしたらと思いましたが違いました、残念。姫川河口東側-2
午後は親不知方面に戻り歌海岸を上からのぞいたんですが波が高く近寄れません。仕方ないのでここも諦め県境の市振海岸に、ここは砂の影響はなく石があります。でも今日はもう気力が残っていませんでした。海岸を歩いても見つかるような気がしません。嵐の後とということでかなり期待した1日だったんですが期待外れでした。まぁこんな日もあります。市振海岸

15時過ぎ早めに道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定期報告、いつもの場所で車中泊のスタンバイです。海亀大明神

今日は全くの坊主、かすりもしませんでした。旅も終盤で海が荒れた後ということでお宝ヒスイをゲット出来るのではとかなり期待してスタートした一日だったんですが……。自然はこっちの思うようにはならないことを思い知らされた一日となりました。まぁいい経験です。

「本日の石ころ」

本日はありません。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-11日目

9月 9日(水) 雨時々曇り

 4時起床、予報どおり今日も雨、雨のせいか外気温22度、室内気温26度と凌ぎやすい気温になっています。太平洋岸に台風15号が来ている影響で日本海側も雨が続いています。当初離れているので大丈夫かなと思っていたんですが、ここに来て本降りの雨そして風もやや強くなって来ています。台風の情報を調べていたら国道8号の親不知区間通行止めの情報を見つけてしまいました。今現在通行止めという訳ではなく、「24時間雨量が140㎜に達した場合通行止めとなります」という情報です。

国土交通省北陸地方整備局 高田河川国道事務所-1

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8時現在の連続雨量は60㎜ちょいぐらいなんで心配ないとは思うんですが、データを見て見ると1時間に10㎜前後増えて来ていますのでここに缶詰めにされるリスクもゼロではなさそうです。ということで万が一を考慮して動けるうちに多少の食料と水を確保しておこうと思います。土砂降りの雨のなか糸魚川のスーパーまで買い出しに、取り敢えずカップ麺とかパンとかの非常食をキープしました。親不知海岸-1

帰って来て連続雨量のデータを見ると、11時現在92㎜/140㎜、この3時間で30㎜と結構増加しています。でも食糧確保しましたので通行止めになっても取り敢えず凌げそうなので、一安心です。国土交通省北陸地方整備局 高田河川国道事務所-2

その後車の中でブログ速報などを書いてジッとしていたんですが、雨が幾分小降りになって来ました。こうなるとハンター根性が頭をもたげて来ます。雨のなかいそいそとカッパを着て出撃です。親不知海岸-2
海は大荒れ、波打ち際には近づけません。そして期待していた海岸は、砂、砂、砂で石が見当たりません。それでも石が打ちあがっているのではないかと歌海岸まで歩きますが、全くダメです。歌川も水量がかなり増えていて向こう側に渡れません。こんな時ヒスイ探しをしているのは私ぐらいかなと思っていたんですが、歌川の向こうに人影が見えます。下の写真で見ると4人ほどが写っています。それも傘をさしたり使い捨てカッパを着たりの軽装、大丈夫かなぁ。まぁアウトドアは自己責任ですので……。歌海岸

私の認識では海が荒れればヒスイが揚がる確率が増えると思っていたんですが、どうやら必ずしもそうではないようです。その時の風向きや波の状況で左右されるようです。確かに以前ベテランの人が風向きは結構重要とか言っていたのを思い出しました。自然は何とも不可思議、そして難しいです。

(私が確認した24時間連続雨量は15時で121㎜、このあたりがピークだったようで最終的に通行止めにはなりませんでした。)

「本日の石ころ」

親不知海岸の石(縦2.2cm 横2.6cm 高さ1.2cm 重さ10.2g)、乳白色、四角錐、手触りはツルツル、結晶は未確認、透過は微妙、比重が2.75です。親不知海岸によくありそうな白い石、嵐の中拾った石ですがヒスイではないようです。ヒスイっぽい石-1

親不知海岸の石(縦2.0cm 横2.4cm 高さ1.1cm 重さ7.0g)、べったらな四角錐、手触りはツルツル、結晶は肉眼でわかるほどキラキラ、透過せず、比重が2.59です。拾った時この結晶の具合から灰色ヒスイ確定かなと思っていた石、う~ん残念これもどうやら違うようです。ヒスイっぽい石-2
今日は残念ながら坊主、まぁ自然相手ですからそういう日もあります。そう思うことにしています。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-10日目

9月 8日(火) 曇りのち雨

3時起床、今日も小雨予報、ここのところ雨が続いています。一日中降る訳ではないんですが、降ったりやんだりだったり半日降ったりとそんな天気が続いています。高架下に車を停めているんですが、カマキリさんが私の車に雨宿りです。道の駅親不知

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5時30分、今日は先日大阪のお兄さんと一緒に探した浜に来ました。日の出の時間なんですが今日は雨模様ということでやや薄暗いです。勝山海岸西側-1

例によって雨の日は人が少ないです。勝山海岸西側-2

いい感じの石発見、白地にほんのりグリーンが、さてさてどうでしょうか。勝山海岸西側-3

続いてこれもいい感じの石です。透き通うるような透明感、もしヒスイであればかなり質の高い石です。勝山海岸西側-4

この海岸を1時間半ほどやって須沢海岸の駐車場に移動して来ました。ここの水道で水の補給をしていたら、もう何度もお会いしているノマドワーカーさんご夫妻に再会です。ベテランお二人に先ほど拾った石を見て頂きました。予想通り透明感のある方はヒスイ判定でしたが、もう1個はヒスイではありませんでした。お二人も須沢海岸で探索していたそうですがいまいちだったとのこと、でも先日ご主人の方がシュノーケリングで大物を見つけたそうです。そんなこんながありましてお二人と別れてお隣の八久保海岸に来ました。八久保海岸-1

ここも雨でヒスイ拾いの方はおらず釣り人が2名いました。そろそろアオリイカのシーズンとか言っていましたが、今日はいまいちで釣果はなかったそうです。私の方もいまいち、それっぽい石が3つで終了です。八久保海岸-2

青海海岸に移動、ここもヒスイ探しの人はおらず釣り人が1名です。青海海岸-1

ここは青海川の河口に接していますので灰色ヒスイが狙い目、1個見つけたんですがさてさてどうでしょうか。青海海岸-2

午後はいつもの勝山海岸にやって来ました。石は小砂利が多い感じです。勝山海岸-1

2時間ほど頑張ったんですが残念ながら坊主です。相性のいい勝山海岸ですが、いつもいつも微笑んではくれません。勝山海岸-2

勝山海岸に降りる階段はかなりの急こう配の階段、採れた時はスーッスーッと足が上がっていくんですが、採れなかった時は足が重く途中で休み休みしながら戻ります。階段でそんな休憩をしている時ふと横を見ると「葛の花」が咲いています。蔦があっちこっちに絡まって嫌われ者の葛なんですが、花は意外にキレイです。でもこの種があっちこっちに飛んで繁殖してまたみんなから嫌われるんでしょうね。葛の花
今日は雨が降ったりやんだりで途中本降りの時もありましたので、結構体が濡れました。ということでお風呂です。いつもは「まるたん坊」に行くんですが今日は火曜日でお休み、ということで青海総合福祉会館にやって来ました。久しぶりなのでナビに青海総合文化会館といれてしまい道迷いしたのはここだけの話です。入浴料500円、キレイなお風呂です。青海総合福祉会館

お風呂を出て糸魚川市でいつものお買い物をして17時過ぎ道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定期ほうこうして車中泊のスタンバイです。海亀大明神

雨の日は比較的相性がいいんですが今日はいまいち、やっぱりアウトドアは天気が良い方がいいですね。

「本日の石ころ」

勝山海岸西側の石(縦2.1cm 横3.2cm 高1.4cm 重13.1g)、白地にアップルグリーンがポツポツ、形は崩れ台形、手触りはツルツル、結晶は一部でチカチカ、キレイにに透過、比重が2.62です。重さ以外はヒスイの条件を具備していますが、重さが足りません。キレイな石ですがヒスイではありません。曹長岩系の石っぽいです。ヒスイっぽい石-1

勝山海岸西側の石(縦1.8cm 横2.2cm 高0.8cm 重5.4g)、透明感のある薄いグレーにグリーンがポツン、平板状の薄い五角敬の星型、手触りはツルツル、透過はほぼ全透過、結晶はチカチカ、比重が3.37、ヒスイです。小さいですが私が拾った石の中でもかなり質の高い石の一つです。ヒスイ-1

八久保海岸の石(縦1.5cm 横3.1cm 高2.0cm 重12.3g)、白地にうすいグリーンが、形は山型四角錐、手触りはツルツル、結晶は未確認、アップルグリーンにやや透過、比重が3.23です。ヒスイの条件は整っていますが、手触り、色の入りなど質感がいまいち、ヒスイではありません。ロディン岩系のキツネ石っぽいです。ヒスイっぽい石-2

八久保海岸の石(縦1.0cm 横2.1cm 高0.7cm 重2.2g)、白地に薄いグリーンが、形はカクカクした山形、手触りはツルツル、結晶は未確認、キレイにアップルグリーンに透過、比重が3.14です。これもいい感じの石ですが色の入り方、質感から判断、ヒスイではありません。上の石と同様ロディン岩系のキツネ石っぽいです。ヒスイっぽい石-3

勝山海岸の石(縦1.5cm 横1.6cm 高0.6cm 重1.9g)、薄いグリーンい白が、平板状の五角形、手触りはスルスル、結晶は全面チカチカ、結晶は未確認、透過せず、比重が3.16です。この石もロディン岩系のキツネ石っぽい石、ヒスイではありません。ヒスイっぽい石-4

勝山海岸の石(縦4.0cm 横4.2cm 高2.0cm 重48.8g)、グレー地に黒と水色がポツポツ、形はまん丸まんじゅう型、結晶はチカチカ、透過はせず、比重が2.63です。もちろんヒスイではありません。ただ真ん中付近の水色っぽい色が気になりキープしました。おそらく安山岩系の石って感じですが……。ヒスイっぽい石-5

勝山海岸の石(縦1.6cm 横3.2cm 高2.1cm 重19.3g)、白地にうっすらライトグリーンが、形は山型四角錐、手触りはサラサラ、結晶は未確認、透過せず、比重が3.06です。やや重さを感じたのでキープしましたが、ヒスイではありません。典型的なキツネ石です。ヒスイっぽい石-6

青海海岸の石(縦2.0cm 横2.2cm 高1.2cm 重9.0g)、灰地に黒がポツポツ、形は立方体、手触りはツルツル、結晶は全面ギラギラ、白っぽくほんのり透過、比重が2.64です。これね灰色ヒスイかなと思ったんですが、比重が2.64、どうやら違うようです。おそらく曹長岩系の石のようです。ヒスイっぽい石-7
今日も雨で数は拾えたんですが、調べて見るとロディン岩、曹長岩、キツネ石系の石がほとんどでした。でも小さいですが1個質の高いヒスイを拾えました。明日につながります。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-9日目

9月 7日(月) 雨時々曇り

 3時に目が覚めたんですが疲れていたせいか二度寝をしてしまい4時過ぎに起床です。今日は朝方雨予報ということでしたのでゆっくり準備をして遅めの出発です。6時30分勝山海岸到着、何人かいますが雨ということでいつもより人少な目です。勝山海岸西側-1

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ここ最近通い続けている西側を探索します。おっと早速いい感じの石発見、勝山にしてはややラウンド系、でも勝山で良く見つかるグレー系ですので取り敢えずキープです。勝山海岸西側-2

雨の日は石が濡れてどの石も輝いてみんなキレイに見えてしまいます。雨の日のヒスイ探しは晴れた日より幾分難しい感じです。勝山海岸西側-3

おっとこれはなかなかの石、勝山によくあるグレー系の石、あ~でも石英系のグレーかも、見分けが難しいです。取り敢えずキープです。勝山海岸西側-4

続いてもいい感じの石、ヒスイによくあるおむすび形、色もよもぎ色っぽい感じ、でもこれも石英系の気がします。雨の日は海岸での判断が難しく、これも取り敢えずキープしときましょう。勝山海岸西側-5

またまた発見、色は薄いよもぎ色、手触りも良く重さも感じられます。感触的には今日一番、期待が膨らむ石です。勝山海岸西側-6

小雨が降っているんですが海は比較的穏やか白波もたっていません。そろそろUターンして戻ります。勝山海岸西側-7

難所の花崗岩の岩塊、今日は波打ち際は通れずロッククライミングで通過して来ました。帰りも慎重に登ります。凸凹のとっかかりがありますのでさほどではないんですが、雨ですので滑らないように一歩一歩慎重に足を運びます。勝山海岸西側-8

登りは難なく通過、でも下りは難儀しました。登るときは全く気にならなかったんですが下りは一歩の歩幅が違うせいか小さな段差がなかなか下れません。後ろ向きに四つん這いになりながら何とか降下、ふぅ~、冷や汗をかきました。勝山海岸西側-9

帰り道の階段には野草の花が、どうやら秋が始まったようです。勝山海岸西側-10

いつもどおり糸魚川市内のスーパーで食材を購入、冷蔵庫はなくクーラーボックスしか持っていませんので小まめに買い物なんです。そして午後は歌海岸を探索です。歌海岸-1

雨は上がったんですが午前中降っていたせいかここも人少な目です。歌海岸-2

人影がありませんでしたので歌海岸のはずれのテトラでいつもの昼食です。今日はバナナを買ってあります。歌海岸-3

この石はどうでしょうか、色合いはなかなかいい感じですが……。歌海岸-4

そしてトラブル発生、この旅でシェークダウンしたヒスイ棒が一部破損してしまいました。使い方が激しかったからでしょうか、溶接してあった所が剥がれたようです。針金で仮補修、何とか使えそうです。歌海岸-5

歌海岸を2時間ほど探して移動、思い立って境海岸にやって来ました。誰もいません。境海岸-1

ちょっぴり期待してやって来たんですが、残念ながらヒスイには出会えませんでした。1時間ほどで引き上げです。境海岸-2

16時に道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定期報告をして車中泊のスタンバイです。海亀大明神

今日は午前中雨ということで石が濡れていたせいか数は結構拾うことが出来ました。でもヒスイが拾えたかどうかは定かではありません。

「本日の石ころ」

勝山海岸の石(縦2.5cm 横3.0cm 高2.4cm 重21.9g)、白地に薄い灰色、形はキレイな正三角錐、手触りはツルンツルン、結晶は未確認、黄色っぽくやや透過、比重が3.0です。形はヒスイなんですけど…、質感がいまいちの感じでヒスイではありません。ヒスイっぽい石-1

これも勝山海岸の石(縦2.8cm 横2.67cm 高1.6cm 重17.3g)、グレーに少しよもぎ色、おむすび形の三角錐、結晶は一部でわずかに、透過はせず、比重が2.83です。手触り、色合いなど見た感じ灰色ヒスイですが、比重が2.83でヒスイ判定に至らずです。混じり系の石のような気がします。ヒスイっぽい石-2
これも勝山海岸の石(縦2.3cm 横2.5cm 高1.7cm 重17.5g)、くすんだ白に一部グレー、台形崩れ、結晶は未確認、黄色っぽくやや透過、比重が3.43です。手触りから判断してヒスイではないと思います。ただ拾った時に感じていたんですが比重が3.43と重いんですよ。何の石でしょうか、ちょっぴり気になります。ヒスイっぽい石-3

勝山海岸の石(縦2.0cm 横2.5cm 高1.6cm 重13.9g)、よもぎ色に一部白、山形四角錐、結晶は一部でチカチカ、透過は微妙、比重が3.15です。手触り等総合的に判断してヒスイです。ヒスイ-1

勝山海岸の石(縦3.2cm 横3.8cm 高2.6cm 重62.6g)、白、山形四角錐、結晶は未確認、やや黄色っぽく透過、比重が3.11です。底辺部分がツルツルですが上部がボコボコ、ヒスイではないんですがやや重く気になった石です。ヒスイっぽい石-4

歌海岸の石(縦2.0cm 横2.1cm 高1.0cm 重6.7g)、ライトグリーンに黒が点々、おむすび形四角錐、手触りはツルツル、結晶は一部で、透過せず、比重が3.04です。色の入り質感がいまいちヒスイではありません。おそらく蛇紋岩系の石のような気がします。ヒスイっぽい石-5

歌海岸の石(縦1.5cm 横2.2cm 高1.8cm 重4.3g)、白地にアップルグリーンが、平板五角形、結晶は程よくチカチカ、透過は微妙、比重が3.07です。乾いてもアップルグリーンが残って手触りもツルツル結晶もありいい感じの石なんですが、何となく違和感があります。ヒスイかもしれませんがこの手のヒスイはまだ見たことがなくて、今回はヒスイとは判定できません。ヒスイっぽい石-6

掲示した石以外にも今日は結構拾っちゃいました。雨の日はどうしても拾っちゃいます。きれいに見えるんですよね、特に石英系やメノウ系の石が。で結果は1個、まぁそんなもんです。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-8日目

9月 6日(日) 晴れのち曇り

 3時00分起床、今日もいい天気の予報、ということで早めの準備をして夜明け前に昨日まぁまぁ石があった勝山海岸西側に向かいました。勝山海岸西側-1

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5時25分、東の空がほんのり明るくなって来ました。夜明けです。勝山海岸西側-2

テトラの間から人が折りて来ました。昨日セブンで昼飯をご一緒した大阪のお兄さんです。確か昨日帰るとか言っていたんですがどうやら帰らなかったようです。やはり「ヒスイ」への思い断ち切れずといったところでしょうか。半日延ばしてヒスイ探しをして昼前ぐらいに帰路につくと言っていました。現役の方は仕事がありますから時間の確保がなかなか大変ですよね。そういう意味ではこっちは年金夢職、毎日が日曜日ですから恵まれています。ただし先々の時間は限られています。互いの健闘を祈って海岸でお別れです。またいつか糸魚川のどこかの海岸で会いましょう。大阪のお兄さん

先ほどの海岸は一通り見たので少し移動してテトラの間を探して見ることにします。移動の途中の擁壁、一番上が国道8号線、見上げると首が痛くなります。そしてこの迫力はカメラのフレームに治まり切れません。

勝山海岸西側-3

ということでカメラを縦にして写してみました。何とか収まったようです。勝山海岸西側-4

テトラの間から首を出して探しますが、なかなかヒスイは見つかりません。勝山海岸西側-5

まだ9時過ぎなんですが例によってお腹が空きました。いつもの行動食と言いますか早めの昼食(朝食2)です。これでエネルギーを補給してまた頑張りましょう。勝山海岸西側-6

さらに移動して探したんですが、今日はテトラまで波が打ち寄せて海岸が消滅しています。無理しないで移動することにします。勝山海岸西側-7

次は青海川河口の青海海岸にやって来ました。向こうの勝山海岸には人影が見えますがこっちの青海海岸側には誰もいません。青海海岸-1

青海川河口の東側を探していて、小さな尖った石を見つけました。上半分ぐらいがミントグリーン、一部くすんではいますが、期待を抱かせる石です。でもこの手の色の石を拾って手に取ると、研磨された茶碗の欠片というのがよくあるパターン、さてこの石はどうでしょうか。取り敢えずキープします。青海海岸-2
そしてラベンダー海岸につながる海岸を100mほどチェック、石はあるんですがヒスイは見当たらず、ここも移動です。青海海岸-3

その後いつものように糸魚川市内で夕食の買い物をしてから午後は勝山海岸にやって来ました。日曜日なんですが珍しく人影が見ありません。昼時なんでこれから増えるかもです。勝山海岸-1

この鳥いつもテトラの先端にポツンと止まって海を見ています。カラスのようにも見えるんですがカラスのように群れてなく大きさも一回り小さい感じです。ちょっぴり気になる鳥です。勝山海岸-2
そして小砂利の上にオニヤンマが、近づいても逃げません。よく見ると羽にしずくが残っています。おそらく
テトラの近くを飛んでいて不意に波しぶきをかぶり墜落してしまったようです。そして何とか羽を乾かそうとしている感じです。オニヤンマ-1

微妙に羽を動かそうとしています。私はみているだけ、何も出来ません。ティッシュかなんかで羽を拭いてあげようかなとも思ったんですが、自然はあるがまま、オニヤンマの生命力を応援するしかありません。しばらく見ていたんですが、向きを変えるぐらいまで回復して来ました。どうやら何とかなりそうです。オニヤンマの飛んでいるところは何度も見ていますが、こんなに身近でオニヤンマを観察することは子供の頃以来久しぶりです。このオニヤンマの複眼のような透き通るようなアップルグリーンのヒスイに巡り会いたいです。オニヤンマ-2

願いが通じたのかどうか分かりませんが、オニヤンマと別れてすぐにこの石を見つけました。オニヤンマが導いてくれたようです。黒、白、緑の石、さてさてヒスイなんでしょうか、取り敢えず見た感じはgood、キープです。勝山海岸-3
何とかヒスイの可能性のある石を発見しましたので勝山海岸から移動です。予想通り午後になって人が出て来ました。波も幾分落ち着いてきたようです。
勝山海岸-3
15時30分、今日もかなり歩き汗を掻きましたのでいつものまるたん坊でお風呂です。まるたん坊

16時過ぎお風呂から上がりサッパリして道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定期報告をして車中泊のスタンバイです。海亀大明神

今日は残念ながらヒスイ確定レベルの石は拾えませんでしたが、ヒスイの可能性のある石を運よく2つ3つ拾えました。これからチェック、さてさてどんなもんでしょうか。

「本日の石ころ」

勝山海岸の石(縦2.5cm 横4.6cm 高2.0cm 重27.4g)、錆びた茶色にきれいなグリーンが帯状に、山形の三角錐、手触りはサラサラ、結晶は未確認、帯状のグリーンが透き通るように透過、比重が2.68です。この帯状のグリーンがひょっとしてヒスイとも思ったんですが、違うようです。おそらくクリソプレーズ(緑玉髄)と何かの石が混じったものと思われます。ワンチャンあるかなと期待し冷淡ですが、残念。ヒスイっぽい石-1
勝山海岸の石(縦1.9cm 横4.2cm 高さ2.1cm 重22.6g)、グリーン時に白と黒がマダラ状に、山形の台形くずれ、手触りはツルツル、結晶は微妙、アップルグリーンに透過、比重が3.05です。形、色合い、手触り、重さなどから総合的に判断、ヒスイです。オニヤンマに導かれて見つけた石、オニヤンマに感謝です。ヒスイ-1

勝山海岸の石(縦2.3cm 横2.5cm 高さ1.3cm 重さ11.2g)、キレイな乳白色、台形くずれ、手触りはツルツル、結晶は未確認、透過せず、比重が2.28です。これヒスイではありません。これは研磨されたタイルです。勝山海岸は人家がほとんどないのでタイルや陶器の欠片、シーグラスなどは滅多にないところなんで、久しぶりに騙されました。まぁ手にした時に軽いんで直ぐに分かったんですが、こんなのもありますよというサンプルでキープしました。ヒスイっぽい石-2

青海海岸の石(縦0.9cm 横1.5cm 高さ1.0cm 重さ1.4g)、白地にミントグリーンそして黒点が一つ、角が尖った山形、手触りはツルツル、結晶は未確認、ミントグリーンにキレイに透過、比重が2.80です。見た感じはヒスイなんですが、結晶が未確認のうえ比重が2.80ですのでヒスイと判定は出来ません。というか判定保留です。機会を見てけて鑑定して貰います。ヒスイっぽい石-3
最初あまり見かけない色なんで陶器の欠片を疑ったんですが、何度もチェックしたんですが石なん
です。御覧の通りキレイに透過しますので、比重が3.2前後であればヒスイ判定するところなんですが、2.8ではそうも行きません。ヒスイじゃない場合でもなんという石なのか興味があります。ヒスイっぽい石-3

青海海岸の石(縦3.0cm 横6.0cm 高さ2.3cm 重さ44.2g)、白地に一部よもぎ色が、山形三角錐、手触りはツルツル、結晶は一部でチラチラ、わずかに薄っすら透過、比重が2.79です。白によもぎ色が少し入っていたんでキープしたんですが、重さが足りません。どうやら違うようです。形と結晶、透過の具合から、混じり系の石の可能性はあるかもです。ヒスイっぽい石-4

今日はオニヤンマの導きでギリ1個拾えました。そして可能性のある石も12個ありましたのでまぁまぁの1日、明日も頑張ります。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-7日目

9月 5日(土) 晴れ

 2時00分起床、起床というより起こされてしまったというのが正確な表現です。外からエンジン音やドアの開閉音、話し声が聞こえてきて目が覚めてしまいました。今日は土曜日ということで遠くから車を走らせ未明に到着して仮眠をとる人、朝早くから釣りの準備やヒスイ拾いの準備を始める人で駐車場は真っ暗ななか少々賑やかです。いつもより早いんですが目覚めてしまったので折角ですから起きてしまいましょう。今日は晴れ予報ということで日の出前から海岸は明るくなりそうなので、いつもより早めに準備しましょう。

5時30分、ほぼ夜明けの時間に勝山海岸のいつもの駐車スペースに到着です。もう既に探し始めている人が見えますが、波がかなり高いですねぇ。どんなもんでしょうか、取り敢えず降りてみましょう。勝山海岸-1

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いつもはテトラの向こう側に行けるんですが、テトラが波を被っています。これは厳しいですね。勝山海岸-2

そしてよく見ると石はあまりなくほとんど砂、海岸は砂浜になっています。これでは無理なので移動です。勝山海岸-3

続いてやって来たのはお隣のラベンダー海岸、地続きの青海海岸には来ていますがここはこの旅初めてです。相変わらず見目麗しい「奴奈川姫」にご挨拶をして海岸に降りたちます。ラベンダー海岸-1

あら~っ、ここも一面砂浜です。ラベンダー海岸-2
石が見当たりません。これではどうしようもありません。困りました。ラベンダー海岸-3
あっちもこっちもダメでほとほと困りました。さてさてどうしようかなと思ったんですが、先日の奥の細道探索をしていた時ヒスイ探しをしていた人に、勝山海岸と歌海岸の間の海岸への行き方を教えて貰いました。ということでそこに行ってみることにしました。車が1台停まっていましてどうやらヒスイ探しの方のようです。ご挨拶をして呉越同舟一緒に降りることに、大阪の方でこの土日を利用してのヒスイ探しとのことです。
降りて見るとここも砂が多いですねぇ、でもところどころに石が貯めっているところがありますので前の2か所よりはいい感じです。勝山海岸西側-1

右と左に分かれてヒスイ探し開始です。勝山海岸西側-2

天気はいいんですが相変わらず波が高いので注意して探索です。昼頃まで探したんですが、可能性のある石を2~3個みつけたものの確定ヒスイは見つけられませんでした。勝山海岸西側-3
流れで一緒に探した大阪のお兄さんとセブンで昼食、お兄さんの車に乗せて貰い昼食を食べながらヒスイ談義です。
大阪のお兄さん

昼食後は姫川河口東側に行ってみました。川原には石はたくさんあるんですがヒスイらしき石は皆目分かりません。姫川河口東側-1
河口の海岸に出て見ると、沖ではサーフィンらしきものをやっています。姫川河口東側-2

よく見ると何かに引っ張ってもらって推力を得ているような感じです。私のカメラではズームが効かずよく分かりませんでした。先日の釣り使用のSUPといいこのサーフィンといい新しいものがドンドン出てきているようです。姫川河口東側-3

ここも目ぼしい成果はなく河原をトボトボ帰ります。この川の上流からヒスイ原石が流れてくる訳で、間違いなくここを通過するんですが……、そう考えるとなんとももどかしい限りです。姫川河口東側-4

今日はそういうことでダメのようです。ということで気分転換も兼ねてコインランドリーで洗濯です。コインランドリー

洗濯の待ち時間に夕食の買い物を済ませ、午後は道の駅親不知に帰還です。まだ少し時間がありますので歌海岸に降りて見ます。歌海岸-1
人気の歌海岸、今日は土曜日ですので午後になっても結構な人がヒスイ探しをしています。でもやはりここも小砂利が多く石は少な目ですね。歌海岸-2
1時間ほど探して道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定例報告です。
海亀大明神
今日は天気も良く早起きして意気込んでスタートしたんですが、残念ながら波が高く海岸も砂が多くイマイチでした。まぁそういうこともあります。ということで早めに寝ます。

「本日の石ころ」

勝山海岸西側の石(縦4.5cm 横5.5cm 高2.0cm 重64.6g)、求肥っぽいうすいよもぎ色、形はおにぎり形の三角柱、手触りはまぁツルツル、結晶は微妙、やや透過、比重が2.66です。これ拾った時「やったぁ」と思った石、色よし、形よし、重さもその時はまぁまぁ感じられました。でも比重が足りずヒスイではありません。石英系の石、どうも私はメノウを過去に採取していたせいかそっち系のキラキラ石との混同が多いようです。ヒスイっぽい石-1
勝山海岸西側の石(縦2.6cm 横5.0cm 高2.0cm 重40.0g)、黒地に白が被ってます、座りの良い四角錐、手触りはかなりツルツル、結晶は微妙、ほとんど透過せず、比重が3.05です。手触りがかなりツルツルなところそして形と重さもそこそこということでヒスイ判定です。ヒスイ-1

勝山海岸西側の石(縦4.0cm 横5.0cm 高2.1cm 重60.5g)、灰色地に薄い緑がうっすら、くずれ四角錐、手触りはスリスリ、結晶は一部で、ほんのりアップルグリーン透過、比重が3.08です。ライトグリーンの色の入りが気になってキープしたんですが、あらためて見て見ると典型的なキツネ石、眼力はまだまだのようです。ヒスイっぽい石-2

勝山海岸西側の石(縦2.8cm 横2.7cm 高1.5cm 重14.2g)、白地に黒、緑、灰色が被って賑やかな石、ツノのある四角錐、手触りはツルツル、結晶は微妙、透過は微妙、比重が3.15です。見た感じ色合いがごちゃごちゃしてキレイな石ではありません。ただエッジが効いた典型的なヒスイの形をしています。比重もありヒスイ判定したいところなんですが、いまいち自信がありません。ということでヒスイっぽい石に留め置きいずれ機会があれば鑑定を受けたいと思います。ヒスイっぽい石-3

歌海岸の石(縦2.6cm 横2.7cm 高1.2cm 重さ15.2g)、白地に灰色、黒、ツノのある台形崩れ、手触りはツルツル、結晶は微妙、わずかに透過、比重が2.92です。形、大きさはひとつ前の石とほぼ同じで比重はこっちの方が軽いんですが、総合的な質感から判断してヒスイです。ヒスイ-2

歌海岸の石(縦1.1cm 横1.6cm 高1.0cm 重3.8g)、キレイなミルキーホワイト、黒、台形崩れ、手触りはツルツル、結晶は一部で、薄いグリーンにかなり透過、比重が3.45です。今日拾った中で一番小さな石ですが一番キレイな石、歌海岸特有のなで肩の石、ヒスイです。ヒスイ-3

海は荒れていたんですがギリいくつか拾えました。これで何とか明日へ気持ちを繋げられます。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-6日目

9月 4日(金)  雨のち曇り

 3時30分過ぎ、何やら外で音がするなと思いドアを開けてみると、軽自動車の方がヘ懐中電灯を片手に雨の中でヒスイ探しの準備を始めています。どうやらここまでやらないといい石には出会えないようです。私も一度だけ強力な懐中電灯を買って夜明け前にヘッデン着けてチャレンジしてみたんですが、良く見えなくて惨敗でした。懐中電灯の光は一定のところを明るく浮かび上がらせるんですが、それが歩いていると画面酔いみたいに感じてしまって全然ダメでした。何より暗くて良く見えません。それ以来夜が明けて明るくなってから始めることにしています。ということで雨も降っていますし再度シュラフに潜り込んで二度寝です。

 1時間ほどウトウトして4時30分に起床、室内気温22度でやっと凌ぎやすくなって来ました。今日は午前中雨が降ったりやんだりの予報なので急がずのんびりと支度を整えます。道の駅親不知

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6時過ぎ勝山海岸の駐車スペースに到着、雨予報のせいか誰もいません。勝山海岸-1

今日は先日途中までしか行けなかった奥の細道の2回目の探索にチャレンジです。勝山海岸西側-1
テトラの間にところどころ見える砂浜でヒスイを探しながら歩いて行きます。この石はキレイな石ではあるんですが……。勝山海岸西側-2

こっちの石はグレーにほんのりよもぎ色が、可能性はありそうですがさてさて。勝山海岸は青海川河口に広がる海岸ですのでグレー系、黒系の石が比較的多く揚がります。ということで灰、黒系の石は要チェックです。
勝山海岸西側-3

先日と比べると白波は立っていませんがやや波が高いです。勝山海岸の波の特徴は波足が長いんです。波が来ないなぁと思っていると2倍3倍の波が時おり押し寄せてきて被ってしまうこともあります。勝山海岸西側-4
さてさて問題の場所にやって来ました。ここを通過するんですが、高い波が来た時は岩の上まで波が被っています。でも引き波の時は問題なく岩が露出して難なく通過出来そうな感じです。寄せ波と引き波のタイミングを慎重に計れば通過出来そうです。勝山海岸西側-5

上手い具合に濡れることなく通過出来ました。ただこの程度の波だったのでOKでしたが、波が高いとかなりリスキーな場所ではあります。勝山海岸西側-6
さらに海岸を歩いてまたまた厳しい場所にやって来ました。見た感じではこのコンクリート壁の中段のところに歩けるスペースがあって、そこを5~60m歩いてこの先の海岸に降りるようです。波が打ちつけてしぶきが上がっていますが注意すれば歩けそうです。でも問題はその先の降りたところのテトラのある海岸、波を被っていて歩けるスペースがない感じでち~とヤバイです。ということで総合的に判断して、今回はここで撤退です。
奥の細道探索2回目はここまでです。また機会があればチャレンジしようと思います。しかし、松尾芭蕉はこんな厳しいところを歩いて市振までいったんですかねぇ。ほとほと感心させられます。勝山海岸西側-7
帰路は慌てないでゆっくり帰ろうと思います。来る時は気がつかなかったんですが、コンクリートの擁壁が何段にも重なり連なっていて、一番上に国道8号線が通っています。8号線は何度も通過しているんですが、その時は下がこんなになっているとは思ってもみませんでした。
勝山海岸西側-8

あらぁら~、お魚が打ち上げられています。色が白っぽいですからもう死んでますね。でも海岸で干からびるよりはいつも泳いでいた海で終わりたいでしょうから、海に戻してあげましょう。勝山海岸西側-9

先ほどの難所に戻って来ました。まぁ帰りもタイミングを間違えなければ波は避けられるはず……。この出っ張った花崗岩の岩塊の左側を通過します。勝山海岸西側-10
慎重にタイミングを計ったつもりだったんですが、最後の1歩で波に捕まってしまいました。
勝山海岸西側-11
パンツまでは濡れませんでしたが膝上まで波を被ってしまいました。でも一応アウトドア用のズボンをはいていますのでまぁ30分ほどで乾くと思います。勝山海岸西側-12
ここの海岸にはところどころ山が直接海に切れ落ちているところがありまして、むき出しの花崗岩が行く手を阻んでいます。海が凪のときは砂浜が現れて難なく迂回できるんですが、波が高い時は岩塊を登ってトラバースしないと行けなくなるようです。その時に手足を滑らせたら超ヤバイ感じですね。私はそんな時は躊躇なく撤退です。
勝山海岸西側-13
あらっ、このキレイな緑色の虫は何でしょうか? マツムシ、キリギリス、クツワムシ、バッタ、さてさて私にはよく判りませんので秋の虫にしておきましょう。それにしてもこんな緑色のヒスイを見つけてみたいものです。勝山海岸西側-14
そしてそして絶景ポイント発見です。行く時は下を向いて夢中でルートを探っていましたので気づかなかったようです。う~ん、しばし唖然と眺めてたんですが、この光景はかなり昔に見たある映画の一場面を思い出させてくれます。
たしか表題は「ナバロンの要塞」、エーゲ海に浮かぶ孤島のドイツ軍の難攻不落の要塞、ここを米英特殊部隊とパルチザンが破壊する映画です。確か1960年代だったか70年代だったかの映画だと記憶しています。あの窓のようなところからドイツ軍の高射砲がニョッキと出てきて海峡を通る連合軍の軍艦を攻撃します。その光景をふっと思い出しました。勝山海岸西側-15
そんな大昔の思い出に浸りながら誰もいない海岸で早めの昼食(朝食2)です。勝山海岸西側-16

おにぎりでエネルギーを補給して引き続きテトラの間の砂浜でヒスイ探しです。波が引くと石が現れていい感じで探索出来るんですが、勝山海岸西側-17

タイミングを間違えると波とテトラに挟まれてしまいますので、慎重に注意しながらの探索です。勝山海岸西側-18

何とか昼近くにスタート地点の勝山海岸に戻って来ました。奥の細道ルート、前回よりはやや延ばせましたが先はまだまだ長いようです。また後でチャレンジしましょう。勝山海岸-2

おやっ、上の方から爆音が聞こえて来ます。ヘリコプターですね、何かあったのでしょうか、日本海は国境の海でもありますので、いろいろあるようです。勝山海岸-3

誰もいないと思っていたらハンターさん出現、勝山はやはり人気の海岸のようです。勝山海岸-4

昼過ぎると天気も回復して来ました。午後は姫川河口東側にやって来ました。ここはあまり人が来ないようで先端はカモメの専用エリアなのかかなり賑わっています。姫川河口東側-1

海岸ではないんですが河口の干上がった川底でキラキラ輝く石を発見、ひょっとしてと思い拾い上げてみました。かなり結晶がキラキラ輝いていていい感じの石なんですが、残念ながらちょっと軽いです。どうやらヒスイではなく曹長岩系の石と思われます。ベテランの人に聞いたことがあるんですが、川でのヒスイ探しはなかなか見分けがつきずらくかなり難しいとのことでした。姫川河口東側-2

今日は波も被りましたし雨にも打たれましたので早めに上がりお風呂です。まるたん坊

そして明るい内に道の駅親不知に帰還、海亀大明神に本日の報告です。いつもの場所に車を停めて早めに車中泊のスタンバイをして車に潜り込みます。海亀大明神

今回も奥の細道を踏破出来ませんでした。また次の機会はあると思いますのでその時に頑張ろうと思います。

「本日の石ころ」

勝山海岸西側の石(縦3.5cm 横3.7cm 高さ2.4cm 重48.2g)、灰色によもぎ色が点々と、形は台形、手触りはツルツル、結晶はわずかにチカチカ、透過はほとんどせず、比重が2.78です。この石比重が2.78でいまいちなんですが、青海川産でよく見かける灰色に緑系の石加えて形もカクカクした台形でヒスイっぽいところからヒスイ判定です。う~ん、ち~と微妙なんですが……。取り敢えず今回はそうしましたが鑑定の機会があればかけてみようと思います。ヒスイ-1

勝山海岸西側の石(縦1.8cm 横3.0cm 高0.5cm 重4.4g)、白地にうっすら網目上の灰色の線が、形はなで肩の丸い板状の形、手触りはツルツル、結晶はチカチカ、キレイに透過、比重が2.93です。結晶はあるんですがギラッとしていて長石系っぽいです。また形もいまいちというところからヒスイではありません。曹長石系の石っぽいです。ヒスイっぽい石-1

勝山海岸西側の石(縦2.0cm 横2.2cm 高1.0cm 重7.8g)、アップルグリーンに黒混じり、形はなで肩の三角錐くずれ、手触りはツルツル、結晶はチカチカ、透過はほとんどせず、比重が3.12です。結晶がやや大き目でギラギラ、アップルグリーンなんですが色の入りがぼやけている感じ、全体的質感もいまいち、ということでヒスイではありません。これも曹長岩系の石っぽいです。ひょっとしたら混じりかもです。ヒスイっぽい石-2

勝山海岸西側の石(縦1.5cm 横1.8cm 高1.1cm 重4.6g)、うすい灰色に濃淡の緑が、形は四角錐くずれ、手触りはかなりツルツル、結晶は微妙、透過はそこそこ、比重が3.06です。結晶が微妙なところが気になりますが、全体的にヒスイの用件は具備しているところからヒスイ判定です。写真映り悪いですが、キレイなアップルグリーンをしています。ヒスイ-2

勝山海岸西側の石(縦3.0cm 横4.08cm 高1.8cm 重34.3g)、灰色の石、形はなで肩四角錐くずれ、手触りはかなりツルツル、結晶はチカチカ、透過はほとんどせず、比重が2.79です。手に持って触っていると落としそうなほどツルツル加えて結晶もあったのでほぼヒスイと思っていたんですが、比重が2.79、どうやらヒスイではないようです。ヒスイであれば市振海岸以西では初めてのヒスイゲットだったんですが、残念です。でもこのツルツル感はヒスイ以上の感触、この石の正体が何なのか、後日FMMに持ち込みたい石です。

境海岸の石(縦1.5cm 横2.2cm 高0.4cm 重2.7g)、白地にアップルグリーンの石、形は板状の角のある五角形、手触りツルツル、結晶はチカチカ、アップルグリーンに全透過、比重が3.37です。ヒスイ判定です。小さいですが質の高いヒスイ、電灯の灯りの下でもキラキラ輝いています。今まで拾ったヒスイの中でも上の方の部類に入ると思います。ヒスイ-3

今日も小雨模様ということもあってかいくつか拾うことが出来ました。雨に感謝です。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-5日目

9月 3日(木) 雨時々曇り

 3時00分起床、弱い雨が降っています。どうしようかなと思ったんですがアウトドアは雨でもgoです。いつもどおりのルーティンをこなし、カッパを着てスタンバイです。朝一番はここのところ通い詰めている勝山海岸西側へ、雨で視界がいまいちですが海岸を探索です。勝山海岸西側-1

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天気予報では弱い雨ということなんですが、結構降っています。さすがにこの雨だと人影は見えません。貸し切り状態、ということで集中してテトラの間を探索です。勝山海岸西側-2

雨で石はかなり見ずらいんですが、いい感じの石を発見、ポチっと緑があって重さをいい感じです。勝山海岸西側-3

雨が強くなったこともあり2時間ほどで引き上げ、ホームの親不知海岸に戻って来ました。いつもは人が多い親不知海岸はやらないんですが、今日は雨のせいか人があまりいないのでじっくりやってみようと思います。親不知海岸-1

まぁいい感じで探索していたんですが、親不知海岸から歌川までの半分ほどのところまで来た時に事件発生です。今日は雨なのでいつもは履かないチェストハイウェーダーを履き完全防備で雨対策をしていたんですが、なんとなんとフェルト底が半分剥がれてブラブラになってしまいました。歩きずらいことこの上ないので手で引っ張って両足ともフェルトを剥してしまいました。するとご薄いゴム底なので足裏に小砂利が直接あたるような感じで妙におぼつかない感じになってしまいました。でも途中で引き返すのも中途半端なので、そのまま頑張ってヒスイ探し続行です。何分そういう状況なので急いでは歩けません。そのお陰かどうかわかりませんが、まぁまぁいい感じの石をそこそこ拾えました。雨が強くカメラを出せなかったので写真は撮れていません。親不知海岸-2

親不知海岸で3時間近く頑張ってその後糸魚川に移動です。いつものラーメンショップで昼食を食べて午後はすぐ裏手の八久保海岸を探索です。八久保海岸-1

午後も雨は降ったりやんだりということで八久保海岸もヒスイ探しの人はかなり少な目です。石もまぁまぁいい感じで出ています。そんな中それっぽい石を発見、やったぁと思ったんですが、これはどうも違うようです。八久保海岸-2

今日は雨が降ったりやんだり時おり強く降る時もありましたが、夕方には上がりました。海亀大明神にいつもの定期報告をして道の駅親不知で車中泊のスタンバイです。海亀大明神

雨の日は人が少ないこともあってペースを維持でき加えて集中力が増すのか、そこそこいい石が拾えました。振り返ってみてもいい石が拾えた時は雨が降っていたような記憶があります。どうやら雨は私には悪くないようです。

 

「本日の石ころ」

勝山海岸西側の石(縦2.5cm 横4.5cm 高1.8cm 重さ30.2g)、灰地に薄いよもぎ色そして2か所にはっきりとアップルグリーン、なで肩の台形崩れ、手触りはツルツル、結晶は全面チカチカ、白っぽいところが透過それ以外は透過せず、比重が3.28です。最初濡れている時はキツネっぽく判断がつかなかったんですが、乾いたところを見たら紛れもなくヒスイ、ヒスイ判定です。ヒスイ-1
勝山海岸西側の石(縦2.5cm 横3.6cm 高さ2.3cm 重さ35.6g)、灰黒字にうす~くよもぎ色が、少し面を残しながらもなで肩のラウンド形、手触りはかなりツルツル、結晶はところどころでチカチカ、ほとんど透過せず、比重が2.91です。比重が気になるんですがしっかり掴んでないと落としてしまいそうなほどの手触りと全体的な質感からヒスイと判断します。
ヒスイ-2

親不知・歌海岸の石(縦2.5cm 横3.0cm 高さ2.7cm 重さ26.5g)、白地に灰色の帯黒っぽい鉢巻きラインも、歌の石らしく面の後を残したなで肩の台形、手触りはかなりツルツル、結晶は全面でチカチカ、白いところが透過、比重が3.39です。クラックみたいなところがあり一部手触りがボコボコしているところがあるんですが、総合的にヒスイと判断です。ヒスイ-3

親不知・歌海岸の石(縦2.5cm 横3.0cm 高さ2.7cm 重さ26.5g)、白地に灰色、よもぎ色のミックス、底がフラットなキレイな三角錐、手触りはツルツル、結晶はあちこちでチカチカ、キレイにアップルグリーンに透過、比重が3.04です。質感も程よくヒスイ判定です。ヒスイ-4
親不知・歌海岸の石(縦2.7cm 横3.4cm 高さ0.8cm 重さ16.0g)、薄いグリーン一部濃いグリーン、板状のおにぎり型、手触りはスリスリ、結晶はキラキラ、黄緑色に透過、比重が2.96です。キラキラ輝いてキレイな石、手触りも悪くないんですが、総合的に判断ヒスイではありません。ただ混じり系の石の可能性はあると思われます。
ヒスイっぽい石-1

親不知・歌海岸の石(縦1.7cm 横2.2cm 高さ0.8cm 重さ4.7g)、白地の間に灰色と黒、原形をわずかに残したなで肩の四角錐、手触りはツルンツルン、結晶は数カ所でチラチラ、白い部分がキレイに透過、比重が3.13です。このツルンツルンの質感、ヒスイ判定です。ヒスイ-5
親不知・歌海岸の石(縦1.6cm 横2.4cm 高さ1.0cm 重さ5.7g)、白っぽい灰色の地に薄いアップルグリーンが三分の二ほど覆っています、なで肩のとんがり型五角錐、手触りはツルツル、結晶はわずかにチラチラ、わずかに透過、比重が3.16です。手触り、色合い、質感などからヒスイと判定です。
ヒスイ-6
親不知・歌海岸の石(縦1.4cm 横1.7cm 高さ1.0cm 重さ3.8g)、白と薄いグレーのミックス、なで肩三角錐、手触りはツルツル、結晶は微妙、いい感じで透過、比重が3.16です。結晶がやや気になるところですが、総合的に見てヒスイと判断です。ヒスイ-7
親不知・歌海岸の石(縦1.0cm 横1.5cm 高さ0.6cm 重さ1.1g)、薄いペールグリーン、カウカクした矢じり型、手触りはツルツル、結晶は微妙、アップルグリーンにいい感じで透過、比重が3.66です。かなり小さいですが紛れもなくヒスイです。
比重が3.66とかなり高いですが、私の秤が0.1g単位なので重さが軽いとちょっとした誤差が大きく出てしまう関係だと思います。重さが0.1g違っても比重で0.3程度違いますので、実際のところは3.3~3.4程度かなと思います。ヒスイ-8

八久保海岸の石(縦2.7cm 横3.3cm 高さ2.7cm 重さ37.5g)、白灰地に薄いグリーン何か所か、ラウンド型の三角錐、手触りはややスリスリ、結晶はわずかに、透過はほとんどせず、比重が3.17です。表面がボコボコしていて色の入りもキツネっぽい感じ、拾った時からヒスイではないと思っていたんですが、意外に重さがありましたのでキープしました。改めて見てヒスイではないことは判ったんですが、何系の石か興味があります。機会があれば鑑定を受けたいと思います。ヒスイっぽい石-2
八久保海岸の石(縦1.0cm 横1.8cm 高さ0.9cm 重さ2.9g)、淡いアップルグリーンと一部白、キレイな崩れ台形、手触りはツルンツルン、結晶はチカチカ、透過はアップルグリーンキレイに透過、比重が3.22です。小さいですが星の欠片のようなキレイなヒスイです。ヒスイ-9
今日は望外にも9個のヒスイが拾えまして、自己記録を大きく更新です。どうやら私は雨との相性が良いようです。「雨、雨、降れ降れ、も~っと降れ」って感じですかね。イヤイヤやはりアウトドアは天気の方がいいですね。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-4日目

9月 2日(水)  晴れ一時雨

 3時00分起床、今日もいい天気、いつものように朝のルーティンをこなし4時40分に出発です。須沢の駐車場で水を補給、準備を整えて少し離れた八久保海岸の駐車場に車を停めました。道の駅小谷

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今日はせかせかせずにのんびりやりましょう。どうもヒスイを拾いたい一心でカリカリしている感じで石拾いを楽しめていません。ちょっぴり反省です。八久保海岸-1

石はたくさん打ち上げられています。この石もいい感じなんですが……さてさて。八久保海岸-2
続けて波打ち際でグレー系の石発見、すかさずヒスイ棒ですくい上げます。いい感じの石、形がヒスイっぽい、あ~でもちょこっと軽いです。八久保海岸-3

糸魚川の海岸にはヒスイ拾いの方以外に釣り人もたくさんいます。多くは海岸からの投げ釣りの人なんですが、たまに小さな船?やゴムボートで沖に出られる方もいます。そんな方がボート?の準備していましたので写真を撮らせて貰いました。これは座るところがないんでボート(あるいはカヤック)ではなくSUPの釣り使用バージョンなんでしょうか、初めて見ました。海岸までの持ち運びが簡単そうです。釣り用のSUP?-1
見ていたら準備を終えパドルをスイスイ漕いでアッという間に出て行ってしまいました。この程度の波なら全く問題ないとのこと、あまり沖には行かないとは言っていましたが「お気をつけて」。
釣り用のSUP?-2
さてさて今日も朝から歩きましたのでお腹が空いて来ました。いつものおにぎりとバナナの早めの昼食(朝食2)です。
おにぎり&バナナ

おにぎりでエネルギーを補給してヒスイ探しを再開、おっとこれはいい感じの色の石、重さもgood、あ~でも色の入りがキツネ石っぽい感じで微妙、う~んでもワンチャンあるかも、キープです。八久保海岸-4
そんなこんなで八久保海岸のお隣の須沢海岸に移動です。ここは駐車場、トイレが完備していますのでたくさんの人がいます。そして姫川河口のすぐ隣という立地にありキレイなヒスイが揚がるところということでハンターさん、観光客さんがたくさんいます。須沢海岸-1
姫川河口付近で熱心に下を向いて探しているお姉さんに遭遇、ヒスイにかなり詳しい方でいろいろと最近の情報を教えて頂きました。(もちろんブログの方も押し売りしておきました。)
須沢海岸-2

続いて前回教えて貰った姫川河口東側にやって来ました。以前はそこそこヒスイも上がっていとこらしいんですが、最近はいまいちのようです。ただそんなところなんで人が少なくのんびり探索が出来ます。ところどころに石はあるんですがかなり大きめの石が多く動いている感じではありません。ここもまぁ厳しそうです。

姫川河口東側

この後は青海海岸を少し探していつものお風呂に、まぁ自然が相手だとダメな時はダメなようで今日は諦めです。海亀大明神

今日はやや気温が下がりそうなので道の駅親不知に帰還、海亀大明神に定期報告してして早めに車中泊のスタンバイです。今日は早めに寝て明日に備えようと思います。

 

「本日の石ころ」

八久保海岸の石(縦2.6cm 横2.7cm 高2.5cm 重25.1kg)、白地にグレー、形は四角錐くずれ、手触りはスルスル、結晶はチカチカ、白いところが透過、比重が2.82です。結晶がいい感じだったのでヒスイかなと思ったんですが比重がいまいち、どうやら石英系か曹長系の石のようです。ヒスイではありません。ヒスイっぽい石

八久保海岸の石(縦2.2cm 横2.0cm 高2.5cm 重21.0kg)、白地に緑がところどころ、形は四角錐くずれ、手触りはツルツル、結晶はチカチカ、わずかに緑色に透過、比重が3.13です。拾った時はキツネ石だと思ったんですが乾いても色が変わりません。色の入りがいまいちなんですが、形、手触り、結晶、重さ、質感からヒスイ判定です。ヒスイ

今日も何とか微妙な判定ですがヒスイを1個ゲットです。早く誰が見てもヒスイ確定レベルのヒスイを拾いたいです。

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ヒスイ探し車中泊旅Ⅴ-3日目

9月 1日(火) 晴れ

 3時00分起床、外気温24度やはり標高400mは涼しくぐっすり眠れました。アウトドアは睡眠大事です。いつものルーティンをこなし4時50分出発です。道の駅小谷

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道の駅小谷から糸魚川は25㎞ぐらいですがトンネルが多いので小一時間かかります。6時少し前に勝山海岸到着、ヒスイ探し開始です。勝山海岸西側-1

以前に勝山海岸で話をしていた女の子がヒスイを探しながら海岸伝いに親不知まで行くと言ってたんですが、その時はその先のことはよく分からなかったので勝山海岸の西側はテトラが入っていて行き止まりだよと伝えてしみました。でもいろんな方に聞いてみるとテトラの間を潜って海岸が続いていてどうやら親不知まで行けるらしいことが前回判りました。

ということで今回そのルートにチャレンジです。テトラの間を縫うようにルートを見つけながら崖とテトラのに挟まれたわずかな砂地を進みます。ところどころに小さな海岸がありテトラの間から海岸に出てヒスイ探しもします。勝山海岸西側-2
波静かな沖では個人所有の釣り船でしょうか、気持ちよさそうに釣り糸を垂れています。勝山海岸西側-3

ちょっぴりいい感じの石発見、あ~ちょっと重さがありませんね、違うようです。勝山海岸西側-4

そういえば前回の時に市振に松尾芭蕉の「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」の句碑を見に行きました。おそらく松尾芭蕉もこの親不知子不知の海岸を歩いて市振まで行ったはずですので、海岸というか砂浜というかそんなところに海伝いの道が間違いなく続いているはずです。芭蕉が歩いたのは、この句の季語は「萩と月」ですので時期はおそらく9月ごろ、多少のずれはあるでしょうがちょうど今の時期と重なると思われます。芭蕉が歩いた道を私も歩いていると思うと、何かワクワクして来ます。勝山海岸西側-5
途中の小さな海岸で見つけた白い石、割と大きめの石です。わずかに結晶が見えますが、さてさて……。勝山海岸西側-6

おっとここはこの大きな岩を越えないといけないようです。ロッククライミングの技術とまでは行かないまでも、3点支持ぐらいのテクニックは必要な感じです。私に越えられるでしょうか。勝山海岸西側-7

いろいろルートを探っていたら登らなくてもこっちの海沿いの岩の間のところが越えられそうです。波が打ち寄せるタイミングを計らなければなりませんが、まぁタイミングを間違えても濡れるだけですので大丈夫でしょう。勝山海岸西側-8

越えたところにも砂浜が拡がっています。でもよく見ると海岸と擁壁の間が近いです。今日みたいな凪の時は全く問題ないと思いますが、荒れて波が高い時はまさに親不知子不知が牙をむく場所のようです。たぶんそんな時や冬場は通れないと思われます。勝山海岸西側-9

今日の海は本当に穏か、青い海原が何処までも拡がっています。勝山海岸西側-10

まだ8時30分過ぎたくらいなんですが、集中して緊張して歩いたせいかかなり空腹感を覚えました。朝食を食べてから5時間ぐらい経過していますのでまぁ不思議ではありません。ということで2回目の朝食っていいますか、いわゆる行動食ですかね。少し歩く時にはいつもおにぎりとかパンをいくつか持参しています。今日はこんな感じ、これでエネルギー補給します。勝山海岸西側-11

昼食を終え海岸でヒスイ探し、この石はどうでしょうか。結晶もあっていい感じですが、やはり少し軽いです。なかなかヒスイは見つかりません。勝山海岸西側-12
私のカメラでは遠くは写せないんですが、沖では結構な数の船が走っています。おそらく漁船だと思うんですが確認までは出来ません。勝山海岸西側-13

勝山海岸から結構歩いてきたんですが、まだ先がるようです。もう少し行ってみましょう。勝山海岸西側-14

おっといい感じの石がありました。灰色の石、結晶もあってスベスベ、質感もなかなか、さてさてどうでしょうか。勝山海岸西側-15

まだまだ先があるようですが、今日はこの辺でUターンすることにします。ある程度歩けることが分かりましたので大収穫です。ただ危険なところもありますので私みたいな年寄りはかなり注意して歩かないといけないと思いました。勝山海岸西側-16

勝山海岸に無事戻って来ました。今日は途中まででしたが親不知までのルートはまた次の機会にチャレンジしたいと思います。勝山海岸西側-17

午後は歌海岸に、平日なんですがポツリポツリと人影が見えます。まぁ人気の海岸ですから皆さんこぞってやって来ます。歌海岸-1

おっと、カモメさんもヒスイ拾いでしょうか。歌海岸-2

ヒスイ探しのスタイルがバッチリ決まった方とちょこっと情報交換です。東京のからの方なんですが、実家がこちらの方ということでたまにヒスイ探しに来られるそうです。マイブログ押し売りしておきました。歌海岸-3

糸魚川まで戻ってスーパー「イチコ」で食材の買い出しです。ここは地元スーパー、何でも魚関係が美味しいとのこと、今日は少し落ち着いたんで刺身でも買うことにしましょう。スーパーイチコ

引きつづき暑さが続いていますので今日も道の駅小谷で車中泊です。今日は暑い中かなり歩きましたので併設の温泉「深山の湯」で汗を流します。道の駅小谷-1

今日は以前から気になっていた奥の細道のルートの一部を歩けました。何となく芭蕉の気持ちが理解出来たような……。まぁそんなことは全然ないんですが、イチコで買ったカツオのタタキでビールを飲んで疲れを癒すことにします。道の駅小谷-2

 

本日の石ころ

勝山海岸西側の石(縦1.1cm 横3.5cm 高2.0cm 重13.0g)、薄~いペールグリーン、形はエッジの効いた三角錐、手触りはツルツル、結晶は確認できず、キレイに透過、比重が3.09です。結晶が確認出来ないところが気になりますが、色形質感など総合的に見てヒスイと判断します。ヒスイ

勝山海岸西側の石(縦3.5cm 横7.3cm 高2.6cm 重97.7g)、白地に上に出張っている部分がミルキーホワイト、形は立方体、手触りはツルツル、結晶は一部で確認、透過はミルキーホワイトのところがかなり透過、比重が2.67です。この石はとあるヒスイ関係の人に見て貰ったところヒスイとの判定を頂きました。でも帰宅してから比重を計ったところ2.67ということで、う~んとなってしまいました。ヒスイ判定を頂いたときに詳細は聞かなかったんですが、石を見た感じどうも全体がヒスイではなく四角い母岩の上に出っ張って引っ付いているところがヒスイなのかなと……、よく分かりません。さらに推測するにこの母岩の比重が軽いことから比重が2.67と出ているのかなと推測しました。私の現在の知識では何とも判断できませんので、どこかの機会で鑑定を受けたいと思います。現在はヒスイっぽい石に判定です。ヒスイっぽい石

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